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十三回忌法要
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    4月8日大阪で、私の父の十三回忌法要


    父のお骨は京都の浄土真宗大谷無量寿の納骨堂に安置しています。
    私は1年おきぐらいのペースでお参りをし、
    今回も一人で十三回忌法要をするつもりでいました。

    しかし大阪に、父の兄がおり懇意のお寺さんで法要をする
    という連絡が入りました。

    迷いました。
    父の兄である伯父の申し出は有り難いけれど・・・

    生前の父と伯父夫婦の関係の影に
    いつも泣いていた母の姿を見ていた私は、
    父が亡くなった時、既に母は他界していたので、
    縁を切ろうと決意していたのでした。


    父が亡くなった2年後、
    父のお墓参りで会った伯父から、
    伯父の今までの半生の話を聞いた時に、
    少し感情が変化しましたが・・・
    それでもこれで会うのも最後と思っていました。


    それから10年伯父は耳が遠くなり、
    私がどんなに大声を出しても、全く電話での会話が
    成り立たない状態。一方的。


    その伯父が電話で、
    「あれが死んだ時は自分は身体の具合が悪かった。
    だから思うことがしてやれなかった。いつも気にかけていた。
    次の十七回忌は、もうしてやる事ができないかもしれない。
    ともこが来なければ十三回忌の意味がないから、来てくれ」

    迷いは吹っ切れました。


    そして十三回忌法要の日。
    全て準備万端。
    伯父夫婦がいろいろな人を呼んでいました。
    法要後の会食で「挨拶せえ」と伯父の一言。
    「ともこがせんで誰がする。」
    伯父は、お寺さんのお布施から会食、来た人のお持たせまで、
    何から何まで全部私の負担のないよう準備した上での一言。


    私から出た言葉は
    「伯父と伯母への感謝、来て下さった方々への感謝」


    見る目・・・
    子供から見た目、親から見た目、その周りから見た目、
    そして中心は、自分から見た目で物事を見ています。

    けれど、母が亡くなった後も、そうでした。
    そして父が亡くなった後も、そう。

    みんなの暖かい目で見守られて、
    私が今いることを・・・


    周りがこう思っていると思うのは自分の主観。
    あの人はこんな人と決め付けているのは自分の主観。
    実際はそうではないってこと。


    そして父母の垣根が無くなった時に、
    初めて周りの人の想いが伝わってくること。
    それは、いい事も悪いことも全て私が生きていく
    力になる大事なもの。


    僧侶が法要後、
    「12年前はいろいろありましたなぁ。
    阪神大震災、地下鉄サリン事件。
    大勢の人が亡くなりましたなぁ。
    12年短いような長いようなでしたなぁ。
    皆さんと「白骨の章」を読みましたが、
    朝には紅顔あって、夕べには白骨となれる身なり。
    亡くなった人の願いを聴くのが法事です。
    一日一日大事にせなあきませんなぁ。」


    88歳になる伯父と87歳になる伯母が
    元気で過ごされますように!!

    この法事によって、途絶えていた人たちと
    再び縁が繋がれたことに感謝!!


    全ての人々に合掌。
    posted by: 小林ともこ | ◆お葬儀関連 | 00:03 | comments(0) | - | - | - |